[27] 上顎前突、空隙歯列
出っ歯・歯と歯の隙間(上顎前突・唇側傾斜・空隙歯列・抜歯)
治療前
![治療前](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_027_01-1024x463.jpg)
治療中
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治療後
![治療後](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_027_03-1024x448.jpg)
治療の詳細
主訴 | 上の前歯の出っ張りと下の前歯の隙間が気になる |
年齢・性別 | 12歳女性 |
症例問題点 | 上顎前歯唇側傾斜、上下顎空隙歯列、上顎前歯のオーバージェットが大きい |
診断 | 上顎前歯の唇側傾斜および上下前歯の空隙を伴う、AngleⅡ級、骨格性Ⅱ級症例 |
治療に用いた主な装置 | マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット) 歯科矯正用アンカースクリュー |
抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 右上4番・左上4番・右下5番・左下5番 |
治療期間 | 2年9か月 |
治療回数 | 33回 |
治療の主な リスク・副作用 | 上顎前歯を後退させたことによる歯根吸収のリスク、空隙歯列が後戻りするリスク |
治療費用/内訳 | ¥913,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
上の前歯の出っ歯と、すきっぱを主訴に来院されました。出っ歯の量が多いのと前歯の角度を適正化するために上下抜歯での治療となりました。上は左右4番目、下は左右5番目の小臼歯を抜歯しました。出っ歯傾向が強かったため、上顎に歯科矯正用アンカースクリューを用いました。治療の結果、出っ歯は改善され、緊密な咬合が獲得できました。