[26] 反対咬合
前歯の噛み合わせが反対、受け口(反対咬合・非抜歯・Ⅰ期治療終了)
治療前
![治療前](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_026_01-1024x466.jpg)
治療後
![治療後](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_026_02-1024x466.jpg)
治療の詳細
主訴 | 受け口と歯並びが気になる |
年齢・性別 | 6歳女性 |
症例問題点 | 前歯部反対咬合、下顎前歯部叢生 |
診断 | 下顎前歯の軽度の叢生をともなう、アングルⅢ級、骨格性Ⅲ級、前歯部反対咬合症例 |
治療に用いた主な装置 | 上顎急速拡大装置 フェイスマスク、リンガルアーチ |
抜歯/非抜歯 部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 1年6か月 |
治療回数 | 18回 |
治療の主な リスク・副作用 | 成長に伴い下顎が前方成長するので、反対咬合が再発する可能性がある。 |
治療費用/内訳 | ¥506,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
前歯の反対咬合を主訴に来院されました。歯のサイズが大きく、ガタガタになる可能性があったため、上顎の拡大と合わせて、上あごを前に引っ張って反対咬合を治療しました。治療の結果、反対咬合は改善しました。今後、思春期成長時に、下顎の前方成長が予想され、反対咬合が再発する可能性があります。そのことを説明の上、現在は年に数回の経過観察を行っています。