[12] 開咬
開咬(上顎前歯叢生・非抜歯)
治療前
![治療前](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_012_01-1024x463.jpg)
治療中
![治療中](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_012_02-1024x468.jpg)
治療後
![治療後](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_012_03-1024x450.jpg)
治療の詳細
主訴 | 全部の歯で噛めるようにしたい。顎が歪んでいるのを治したい。 |
年齢・性別 | 26歳女性 |
症例問題点 | 上顎右側犬歯唇側転位・上顎左側犬歯埋伏・下顎前歯叢生 |
診断 | 前歯部の開咬を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級症例 |
治療に用いた主な装置 | マルチブラケット装置(リンガルブラケット矯正法→唇側からの矯正治療) 歯科矯正インプラントアンカースクリュー |
抜歯/非抜歯 部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年3か月 |
治療回数 | 27回 |
治療の主な リスク・副作用 | 歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある |
治療費用/内訳 | ¥891,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
本患者さまは、過去に反対咬合の矯正治療を他院で受けられましたが、経過とともに、前歯が噛めず奥歯の一点でしか歯が当たらない状態となり、
来院されました。患者さんの本来の顎位でかみ合わせが安定するよう、インプラントアンカーを併用して咬合の再配列を行い、緊密な咬合を獲得しました。