症例写真集

Case

症例写真ガイド

[5] 叢生・八重歯

ガタガタ・八重歯(上下顎前歯叢生・抜歯)

治療前

治療前

治療中

治療中

治療後

治療後

治療の詳細

主訴八重歯が唇に当たり口内炎ができる
年齢・性別14歳女性
症例問題点上下顎前歯叢生
診断上下顎前歯の叢生を伴う、アングルⅡ級、骨格性Ⅱ級、ハイアングル症例
治療に用いた主な装置上顎骨急速拡大装置、ナンスのホールディングアーチ
マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット)
歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯/非抜歯
部位
抜歯
右上4番・左上4番・右下5番・左下5番
治療期間3年2か月
治療回数38回
治療の主な
リスク・副作用
歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある。
治療費用/内訳¥913,000(税込み)/トータルフィー

症例解説

上下の歯並びがガタガタで、糸切り歯が飛び出したかみ合わせでした。上顎が下顎に比べて狭かったため、まず上顎を拡大装置で幅を広げました。その後上顎は両側の4番目、下顎は両側の5番目を抜歯し、唇側からの矯正治療で配列しました。出っ歯傾向があったため、歯科矯正用アンカースクリューを用いて、前歯を後方に牽引しました。
治療の結果、ガタガタ、八重歯が改善し、緊密な咬合が得られました。

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