[5] 叢生・八重歯
ガタガタ・八重歯(上下顎前歯叢生・抜歯)
治療前
![治療前](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_005_01-1024x468.jpg)
治療中
![治療中](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_005_02-1024x458.jpg)
治療後
![治療後](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_005_03-1024x450.jpg)
治療の詳細
主訴 | 八重歯が唇に当たり口内炎ができる |
年齢・性別 | 14歳女性 |
症例問題点 | 上下顎前歯叢生 |
診断 | 上下顎前歯の叢生を伴う、アングルⅡ級、骨格性Ⅱ級、ハイアングル症例 |
治療に用いた主な装置 | 上顎骨急速拡大装置、ナンスのホールディングアーチ マルチブラケット装置(唇側からの矯正治療、セラミックブラケット) 歯科矯正用アンカースクリュー |
抜歯/非抜歯 部位 | 抜歯 右上4番・左上4番・右下5番・左下5番 |
治療期間 | 3年2か月 |
治療回数 | 38回 |
治療の主な リスク・副作用 | 歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある。 |
治療費用/内訳 | ¥913,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
上下の歯並びがガタガタで、糸切り歯が飛び出したかみ合わせでした。上顎が下顎に比べて狭かったため、まず上顎を拡大装置で幅を広げました。その後上顎は両側の4番目、下顎は両側の5番目を抜歯し、唇側からの矯正治療で配列しました。出っ歯傾向があったため、歯科矯正用アンカースクリューを用いて、前歯を後方に牽引しました。
治療の結果、ガタガタ、八重歯が改善し、緊密な咬合が得られました。