症例写真集

Case

症例写真ガイド

[48] リンガルブラケット矯正法

出っ歯・噛み合わない(叢生・上顎前突・抜歯・リンガルブラケット矯正法)

治療前

治療前

治療中

治療中

治療後

治療後

治療の詳細

主訴上の前歯が出ている、噛み合わない
年齢・性別35歳女性
症例問題点下顎両側側切歯先天欠損、過大な上顎前歯の突出
診断下顎両側側切歯の先天欠損を伴う、アングルⅠ級、骨格性Ⅰ級、上顎前突症例
治療に用いた主な装置リンガルブラケット矯正法、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯/非抜歯
部位
右上4番・左上4番
治療期間3年6か月
治療回数42回
治療の主な
リスク・副作用
歯間空隙(ブラックトライアングル)が生じる可能性がある。
上顎前歯の移動量が大きいため歯根吸収する可能性がある。
治療費用/内訳¥1,540,000(税込み)/トータルフィー

症例解説

出っ歯を主訴に来院されました。上の前歯が大きく突き出ていて、下の前歯が上の前歯の根元に噛み込んでいることが原因でした。下の前歯が生まれつき2本ありませんでしたので、歯の本数を合わすために上顎の両側第一小臼歯を抜歯して、上の前歯をリンガルブラケット装置と歯科矯正用アンカースクリューで後方牽引しました。
治療の結果上の前歯と下の前歯はきれいに噛めるようになり、出っ歯も解消され、緊密な咬合が獲得できました。

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