[54] 下顎前突
ガタガタ・受け口(叢生・下顎前突)
治療前
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治療中
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治療後
![治療後](http://kir180513.kir.jp/tamaortho/product/wp-content/uploads/2024/05/case_054_03-1024x450.jpg)
治療の詳細
主訴 | 前歯のガタガタとが受け口が気になる |
年齢・性別 | 18歳 女性 |
症例問題点 | 受け口、ガタガタ |
診断 | 上顎前歯部の叢生を伴う、骨格性3級、アングル3級症例 |
治療に用いた主な装置 | マルチブラケット装置、MSE(歯科矯正用アンカースクリュー) |
抜歯/非抜歯 部位 | 非抜歯 |
治療期間 | 2年1か月 |
治療回数 | 25回 |
治療の主な リスク・副作用 | 歯根吸収やブラックトライアングル |
治療費用/内訳 | ¥946,000(税込み)/トータルフィー |
症例解説
歯並びと咬み合わせを主訴に来院されました。上下顎の前歯部にはガタガタで、反対咬みになっていました。ご家族も反対咬合で矯正治療経験があり、遺伝的な骨格性反対咬合でした。まず、下顎の親知らず(第3大臼歯)を抜歯してもらい、MSE(歯科矯正用アンカースクリューを用いた骨拡大)を用いて上顎の幅を広げ、さらに上顎骨を前方に引っ張る治療を行いました。その後、マルチブラケット装置にてガタガタを改善しながら、咬み合わせの治療を行った結果、反対咬合は改善され緊密な咬合を獲得できました。