症例写真集

Case

症例写真ガイド

[49] 叢生

ガタガタ(叢生・唇側転位・抜歯)

治療前

治療前

治療中

治療中

治療後

治療後

治療の詳細

主訴前歯のガタガタが気になる
年齢・性別11歳男性
症例問題点上下顎の重度の叢生、過蓋咬合、上顎前突
診断上下顎に重度の叢生と過蓋咬合を伴うアングルⅡ級、骨格性I級、上顎前突症例
治療に用いた主な装置マルチブラケット装置
ナンスのホールディングアーチ
抜歯/非抜歯
部位
右上4番・左上4番・右下5番・左下5番
治療期間4年6か月
治療回数54回
治療の主な
リスク・副作用
長期間装置を装着することによるカリエスリスクの増大。歯冠空隙(ブラックトライアングル)ができる可能性がある。
治療費用/内訳¥913,000(税込み)/トータルフィー

症例解説

前歯のガタガタを主訴に来院されました。ガタガタの解消と、奥歯のかみ合わせを合わせるために、上あごは左右の4番目の歯、下あごは、隙間不足で極端に舌側に倒れていた左右の5番目の歯を抜歯しました。上あごは、ガタガタを治すだけでなく、下顎前歯と正しいかみ合わせになるよう、上顎前歯を後退させる必要もありましたので、ヘッドギア装置を患者さんに協力してもらい、緊密な咬合を獲得できました。

症例一覧に戻る

TOPへ戻る